3月10日(木)大阪からD・Y様、ご来館

大阪からご来館のD・Y様
大阪からご来館のD・Y様

 本日、11:30頃お一人の方のご来館を戴きました。


 受付後、こちらでの滞在予定を伺うと、「時間の制約はない」との事。

 

 ご来館の動機も、「小学生の頃、授業でビートの事を習った事を思い出して、

折角北海道に来たのだからとネットで調べて、ビート資料館の存在を知って・・」

ご来館戴いたとの事。


 1階では「当社と帯広製糖所の歴史」に触れ、展示物・パネルにより

ご説明しました。

 その際、社名の「甜」の字のお話しもしましたね。


 2階では、3つのパネルの中で、「明治期」のみの「栽培・製糖両技術」

をお話しし、「ペーパーポット」のご説明では「驚きと深い感銘」を受けられて

いたご様子でした。


 「ビートの模型」前でのご説明では、
「如何に効率の良い作物」であるか

をご説明しました。(ご納得戴いた様でしたね。)


 「連続滲出塔」模型での事前ご説明後、「芽室製糖所」の工場にビート

が搬入されてから、お砂糖になるまでの工程を視聴戴きました。

 「糖蜜」を純粋培養して「生イースト・ドライイースト」を製造していること、

更にビートは捨てる所の無い、「効率の良い作物」である事を改めてお伝えしました。


 「砂糖製品」前では、『国内の多くの奥様方は、間違った情報により砂糖は

「漂白」していると思い込んでいる』事にも触れましたね。


 「第二展示室(歴史のブース)」では、初代社長とその父のお話しもさせて

戴きました。(深い関心を持ってお聞き下さいました。)


 「第三展示室」では、D・Y様も時間の経過を気にされていた事から、

省略の部分が多かったですが、12:45にはご案内を終えました。


 伺いますと、D・Y様は大阪から6日(日)に道内入り(札幌)し、

その後レンタカーで北上し、稚内⇒紋別⇒昨日は陸別、そして今日はこれから

新得へ向い友人と会い、12日(土)には札幌から大阪へ戻られる予定との事で

した。


 D・Y様曰く「700km近く、走った・・」とも。本当にお疲れ様でした。


 D・Y様はご説明の際も「どんなことでも知りたい・・」と言う姿勢で、

各ブースとも熱心に頷かれながら聞いて戴き、タイムリーなご質問も戴きました。


 今日はあっと言う間の時間でしたが、ご来館戴きまして有難うございました。

 

 楽しいご旅行を続けて下さいね!!  どうぞ、お元気で・・!!

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