6月19日(金)千葉県からT・M様ご夫妻ご来館

T・M様ご夫妻
T・M様ご夫妻

6月19日(金)10時頃薄曇りの天候の中、

お二人のご来館を戴きました。


いつもの通り、

こちらでの滞在予定時間等を

事前にお伺いすると、

「ここを目的に来ましたから、

時間の制約はない」そして、

道外(千葉県)からと言う事で、

お二人に併せてご案内をさせて戴きました。

 


ご案内の中で奥様から

『白い砂糖は化学薬品で「漂白」されている

言う方が多くいますが・・』

とのご質問もあり、

そのご質問に対しては

「製造工程の映像」をご覧頂いた後に、

詳細に「真空結晶缶での状況」と

「お砂糖製品」前での更なるご説明、

「砂糖の成分表」をご覧戴きながら、

ご理解を戴きました。

 

奥様はこれまでのモヤモヤが晴れた様でしたね!!

良かったヾ(*´∀`*)ノ

 


「特別室」でのご案内では、

当社の前身「北海道製糖㈱」

初代社長をご紹介後、

親日家でもあったライシャワー駐日大使の

名前を挙げますと、

婦人「ハル」さんの名前をご存知でしたね。

ヽ〔゚Д゚〕丿スゴイ

 


「第3展示室」では、

「写真パネル等」に併せて解説し、

より具体的詳細に今日までの

「ビート糖業の歩み」をお伝えしました。

 


北海道地図でのご説明後奥様から、

「ビートは北海道でしか栽培されていないのか?」との

タイムリーなご質問を戴きました。


これについては、

「国の施策によって、

昭和30年代半ばに九州・名古屋等、

直近では昭和37年から42年まで5年間

東北で暖地ビートが作られた時期があったが、

全て失敗に終わっている」旨をお伝えし、

やはり寒冷地作物であるビートは北海道にとって

適地適作である事を改めてお伝えしました。

 


そうこうご案内している間にあっと言う間に、

11時30分となり全てのご案内を

終えさせて戴きました。

 


ご夫妻は5月30日に帯広に入られ、

十勝管内を車で観光され、

この後は「新ひだか牧場」

そして網走管内へと足を進め、

道内に2ヶ月滞在予定と話して下さいました。

 


お帰りの際に、

『館長のブログ』の事をお話しすると、

奥様が躊躇されていましたが、

ご主人が「旅の記念になるから・・」と言って下さり、

ご了解を戴きました。

 

奥様、無理を言ってゴメンなさい!!

 


まだまだ道内での旅が続きます。

 

くれぐれも車の運転等気を付けて、

楽しいご旅行により沢山の思い出を作り、

無事に千葉へ戻られます様、

お祈りしております。

 


本日はご来館戴きまして、

誠に有難うございました。

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4月19日(金)

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