ビート資料館
日本甜菜製糖株式会社
お昼でも５～６℃という外気温の曇り空の日、
「今日はお客様、ゼロかな・・」と昼食をとっていた所、
お二人のご来館を戴きました。
お二人は本別町から農業を営んでいるＫ・Ｔ様ご夫妻。
滞在予定を伺いますと、「通常案内の時間であれば・・」
との事で、更に「ビートも作っている」と言う事で、
気さくなお二人のお陰で、楽しくご案内させて戴きました。
ご案内の中でも、ご主人が奥様に対する優しさ、
思いやりが感じられる場面が幾つもあり、
「微笑ましい！！」限りでした。
果たして自分はどうだったかな・・？と今更の反省です。
感性豊かな若いお二人でもあり、ご案内の場面毎に
「感心、感激」を示して戴きました。
「ビート耕作者」として「お砂糖の製造」までを知り、
次年度耕作への何らかの「力」になれたのであれば、幸いです。
各所で「ビート糖業の歴史」にも触れましたが、
今日まで事業を継続できましたのも、生産者(農家)と
一体(車の両輪)となって培って来た結果であり、
これはこれからも変わる事は有りません。
どちらが欠けても成り立たない訳です。
お帰りの際にご主人にお聞きしますと、
「今年、就農３年目」で春先のビート移植の際、
ﾄﾗｸﾀｰ操作の不慣れから、畦を真っ直ぐきれずに苦労した事、
作物の病気が出た事等話して下さいました。
誰もが歩んできた道です。最初から操作の上手な人はいません。
みんな失敗してそれを糧に頑張って来たのですから・・。
また数年後に子供さんを連れたお二人にお会い出来るのを
楽しみにしていますので・・。
是非、ご両親と一緒にご家族で気軽に足を運んで戴ければ、
ヾ(*´∀｀*)ﾉです。
本日は、寒い中ご来館戴きまして、本当に有難うございました！！
コメントをお書きください
本別町Ｋ・Ｔ夫婦 (水曜日, 12 11月 2014 22:30)
本日はとてもわかりやすい説明をして頂き、本当にありがとうございました！
ブログを見てすごく嬉しかったです(*^o^*)これからチェックしたいと思います☆
次は、息子と一緒に館長に会いに行きますね♪
館長の清水です。 (木曜日, 13 11月 2014 09:08)
おはようございます。昨日は、ご来館頂きまして有難うございました。ヾ(*´∀｀*)ﾉ
また、ご丁寧にメールを頂戴し、本当に嬉しい限りです。息子さんがいらしたのですね！昨日はご両親に預けて来られたのかな？ご夫妻共々、これからも体に気を付けて、子育て・営農に頑張って下さいね。心から応援しています！！
Yuki Heins (木曜日, 02 2月 2017 22:03)
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Kandra Holliman (土曜日, 04 2月 2017 01:07)
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