4月4日(金)札幌からA・F様ご来館

A・F様
A・F様

・朝から強い冷たい雨が降り続く中、午前11時頃ご来館戴きました。
・お伺いしますと、娘さんがこの4月から帯広畜産大学へ入学されるので、支度等のため帯広へ来られ、今日は娘さんが入学前の説明会で大学へ行っている為、「近郊にどんな物(施設等)が有るのか」と思い出かけ、隣の「麦音」さんの後に足を運んで戴いたとの事。
・「その後の予定は特に無い・・」との事で、各パネル・展示物等じっくりご案内させて戴きました。
・精巧に出来た「ビートの模型」前での解説後、A・Fさんから「収穫後の茎葉はどうするのか?」とのご質問を戴きましたが、「収穫後、殆どを緑肥として畑に鋤込みする」「緑肥とする事により、翌年の上物(畑の上に出来る穀物・豆類等)の収量維持・増加を計れる」更に「ビートを作る事により連作障害を防ぐ為の輪作を行う事が出来、北海道農業にとって欠く事の出来ない作物」とお答えしました。
更に、「見た目ほうれん草に似ているが、食する事は出来ないのか?」との質問を戴きましたが、戦中戦後食糧難時代には希に茹でて食した事がある様ですが、灰汁がありそれを除かなければ、食べられなかった。」とお伝えしました。
・A・Fさんの祖父が北大出身で「農業にも強い関心があり、ブラジルにも行きたい(農業の関係で)と言う気持ちを持っていたが、実現出来なかった・・」と私の「クラーク博士」にも触れたご説明の際、「祖父を思い返していた」とも後で話して下さいました。
・お帰りの際には、「解りやすくて、良く理解できました!」と有り難いお言葉を戴きました。
・本日は、悪天候の中ご来館戴きまして、本当に有難う御座いました!!どうかお身体ご自愛の上、お過ごし下さいます様・・!!

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